しょっぱなからキャパオーバー

どうもこんばんは。
他人の家へ行くと、「あっ、ここホコリがたまってる」とか、
「髪の毛が落ちてる」とかやたらと目に付くくせに、
自分の部屋は全くスルー。
おかまいなしで散らかしっぱなしな２★歳、柳沢雪緒です。

さて、前回あることがきっかけで自分の腐海の森の片付けに着手したのだが、
何しろ私は筋金入りの汚部屋住人。
（最近って「汚部屋」カテゴリーがちゃんとできてるんですねぇ。
ごみ屋敷住人とか、片付けられない女たちとかが、
世の中に溢れていることを最近ネットで検索してはじめて知った。
こんなの自分だけだと思っていたから、私の先輩たちがたくさんいて嬉しい。
住みやすい世の中になったものだ・・・）　

私は築30年の一軒家に、両親と祖母、大学生の弟と暮らしている。
２階に両親の居住スペースと簡単な茶の間があり、
１階に祖母と弟と私がそれぞれ個室を与えられている。

「今日こそ生まれ変わってやる！
パパッと腐海を片付けて、ゴミも捨てまくってやるぅー！」

気合を入れて、ゴミ袋を両手に抱え、
いざ自室のドアを開ければ・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・目の前に広がる膨大なモノ。
部屋を埋め尽くす何千何万のゴミ・・・。
こ・・・これは、どこからどう手を付けていいものか、
・・・・・・・・・さっぱりワカラナーイ。

（ここでしばしフリーズする雪緒）
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